初めての受験でしたので最初は通学で通うつもりでしたが、どこも費用が10万円以上で思い悩んでいました。一方で独学は安価ですが、一人で成し遂げる自信もなかったので、サポートの手厚そうな通信教育講座を探していました。結果、エル・エーの通信講座を選んだわけですが、合格祝賀返金制度の他にも講師の熱意が伝わってきたのが決め手となりました。
エル・エーは、一番不安だった民法がとにかくわかり易かったです。ただ覚えるだけでは通用しないのが民法。民法の問題は難問ばかりでしたが、それでも落としてはいけない問題は全部拾えていました。最後まで粘って諦めなかったのが良かったと思います。
教材は基本書、過去問、副読本、レジュメ、これで十分だったかと思います。講師からはレジュメに自分の言葉で書き足したオリジナルレジュメを作ることをアドバイスされましたが、これは法令制限や宅建業法で特に有効でした。書き込み作業は大変でしたが試験当日まで残像がしっかり残っていたので非常に助かりました。過去問については早めに取りかかるように言われていたのですがこれも正解でした。わからなくても前に進む勇気が時として必要なことも学びました。
最初の山口講師の熱いメッセージを聞いて覚悟が決まりました。その覚悟が何よりも大事です。途中モチベーションが下がることもあるかもしれませんが、そういう時は初心に立ち返ることです。私はモチベーションが落ちた時は第1回のガイダンスを聞き直していました。宅建試験は年々難しくなっていると言われていますが、努力すれば取れる問題が大半です。そこを間違えなければ誰にでも合格するチャンスはあると思うので、エル・エーで合格を目指す方は是非頑張ってください!