宅建の受験に当り、独学、大手通学講座、各種通信講座と勉強方法について比較検討を行いました。まず最初に、宅建の難易度を私がこれまで受けてきた各種資格試験と比較し、独学で試験範囲を理解することが可能であるか?必要な予想勉強時間はどの位か?考察しました。その結果、100点を取る必要は無く70点で良いことや分かり易い参考書が市販されていることから独学も可能、但し市販のテキストに準拠した講義があれば勉強時間が短縮できると結論づけました。そこで、通学講座は除外し各種通信講座の中から、全ての試験範囲を網羅した講義が収録されている通信講座を探しました。そして、無料講義等を比較検討した結果、最も費用対効果が優れていると思われるエル・エーの講座を選択しました。
実際にエル・エーの講座を受講すると十分なボリュームがあり、初めて受験する私にとっても基礎から応用まで網羅された内容になっており大変満足しました。教材の配送スケジュールに遅れもなく講義の画質も問題無く、添削が必ずしも必要と考えていない私にとっては、必要な費用に対して大変満足する内容でした。
これから勉強を始める方へのアドバイスとしては、仕事や家庭の事情でいつ勉強時間が確保できなくなるか分からないので、受験すると決めたら1日でも早く余裕のあるスケジュールを立てることをお勧めします。
エル・エーの講義を信じてまずは1回、できるだけ早く試験範囲の勉強を終わらせて下さい。宅建は過去問を繰り返し解くだけで受かるという口コミもありますが、近年は特に権利関係の問題が難化しておりきちんと内容を理解しないと合格するのに時間がかかると思います。